日本の伝説・伝承

日本各地の伝説や伝承についてまとめていきます。

毒消し?刺身のつまは何故あるのか?

毒消し?刺身のつまは何故あるのか?

新鮮な刺身は本当においしいです。
そのおいしい刺身にいつも付いてくる、つけあわせ「つま」。このつまにはどんな意味があるのか調べてみました。

料理のつけあわせの中でも、刺身のつけあわせを特に「つま」と呼ぶようです。代表的なものには大根、にんじん、シソ、わさびなどがあります。

「つま」という名前の由来

メインである刺身のそばにいつも寄り添っている「つま」。

刺身とつまを夫婦に見立て、主人に寄り添う妻から「つま」と呼ばれるようになったと言われています。

また、常に料理の端に置かれている「端(つま)」という説もあるようです。

つまがある理由

以下のような理由からつまが存在しているようです。

  • 1.料理の見た目を美しくする
  • 2.生魚の生臭さを消す
  • 3.抗菌作用
  • 4.毒消し効果

料理の見た目を美しくする

料理は見た目も大事。彩りよく見た目の良い料理は食欲をそそります。

生魚の生臭さを消す

刺身の生臭さが苦手と言う人も多いはず、つまはこの生臭さを緩和してくれます。

抗菌作用

わさびなど抗菌作用があるものは、刺身が痛むのを防いでくれます。

毒消し効果

刺身は生ものです。食中毒や寄生虫の心配もあります。つまは食中毒を防ぎ、寄生虫を退治する効果があるとか。効果の程は不明ですが、信じるものは救われる?

また、大根には消化を助ける効果があります。

大根の根の部分は、95%が水分ですが、ビタミンCやジアスターゼが豊富に含まれています。

このジアスターゼは、消化を良くしてくれる消化酵素です。このジアスターゼは熱を加えると壊れてしまうため、刺身のつまである大根は生のままなのです。

つまは食べるものなのか?

刺身のつまを食べるとみっともない。マナー違反だという声もありますが、種類の違う刺身を食べる際に口の中の風味をいったんリセットし、次に食べる刺身の本来の味を十分に味わうという意味があるようです。

上述の毒消し、抗菌作用も考えると刺身のつまは食べるのがいいみたいですね。

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